タンドリーチキン
今日の夕飯を作った。
毎日のように鶏肉を食べているので、ただの鶏もも肉のソテーには飽きてきたところだ。
タンドリーチキン。つくったことないがなんとなくでいけるだろう。
ちょうどスパイスが数種類あったので、適当に
エルブ・ド・プロヴァンス
クミン
チリペッパー
あたりを振ってみる。
シナモンがあったが甘い香りのイメージがあるのでやめる。
焼く、食べる。一息つく。
そもそもタンドリーチキンとはなんぞや。
骨がない僕の鶏肉(チキンに元から骨なんてない)は、どうやらチキンティッカと呼ぶらしい。
そんなことはどうでもいい。
パンジャーブ?串に挿してタンドゥールで焼く?
インドとパキスタンにまたがる地域らしい。インドとパキスタンって分割されたの!?
中近東の歴史についての知識がなさすぎる。
まあでもバスクみたいなものか。ここにある説明だけ読むと国として形成されていたわけではなかった?ここは要勉強だな。
インド・パキスタン分割の地図は、似たような地図をどこかで・・・
あれか、紅茶の名産地か。
ここはイギリスとも深く関わりがありそうね。
→知り合いのバングラディシュ人はインドを嫌っていたけどそれもここから関係ある?
タンドゥールは原始的な見た目。
ストーヴというより、焚き火を覆っただけのような構造。
粘土でかぶせてあるのでダッチオーヴンのよう?
串に挿したらケバブ(カバブ)とか思ってたけどおんなじものかいね?
結論
まあ、ここは日本なんだからフライパンでソテしたものをタンドリーチキンと呼んだってよかろう。
そもそもヨーグルトを使ってマリネするのね。
自分のなんちゃってを食べた感じと、写真のイメージから、レモンとかの酸味は相性が良さそう。
ヨーグルトにも酸はあるけれど、乳酸のまろやかな舌触りだから、もうすこしキリッとしたものがほしい。
とりあえずパンジャーブだけ覚えよう。